スタートガイド

インストールから起動まで

現在のシステムは日本語の音声認識モデルしか含まれていないため、デフォルトコンテンツは日本語でしか動作しません。英語のモデルを含む更新は近日中に行われる予定です。

動作要件

MMDAgent-EX は iOS, Android, Windows, Mac OS および Linux で動作します。

デスクトップOS(Win/Mac/Linux)ではオーディオ入力デバイスをあらかじめご準備ください。MMDAgent-EX はシステムでデフォルトに設定されている音声入力デバイスを使います。

およそ 300 MByte 程度の容量を消費します。デスクトップOSでは全てのダウンロードコンテンツやキャッシュはデスクトップの MMDAgent-Contents ディレクトリ以下に保存されます。

システムやコンテンツのダウンロード・更新を行うにはネットワーク接続が必要です。

音声認識を安定して動作させるために、比較的静穏な場所で使ってください。

iOS/Android では本体ボタン等でミュートしていても声が再生されます。周囲の環境に注意して利用してください。

インストール

ダウンロード ページからアプリをダウンロードしてください。 以下はOSごとの具体的な方法です。

OS Description
iOS リンクをタップして指示に従ってください。ベータ版なのでTestFlightが必要です。インストールされていない端末では初回にインストールを求められます。
Android ページのリンクをタップすると Google Play のページが開きます。そのままインストールしてください。
Windows リンク先の .zip ファイルをダウンロードし、展開して適当な場所においてください。
Mac OS リンク先の .dmg ファイルをダウンロードし、開いて内部のアプリをアプリケーションへ移動してください。
Linux リンク先の .tgz ファイルをダウンロードして展開し、適当な場所においてください。

アプリ起動

iOS, Android, Mac OS ではインストールされたアプリを起動してください。Windows, Linux では、実行バイナリ MMDAgent-EX.exe あるいは MMDAgent-EX を起動します。

初回起動時にはシステムデータとデフォルトコンテントのダウンロード・更新チェックを行います。ダウンロードが終わるまでしばらくお待ちください。

動かしてみる

起動時にコンテンツの ReadMe が開くことがあります。その場合、内容をご覧になって、よろしければ下部のボタンを押して進めてください。

起動したら、デフォルトの対話コンテンツの再生が始まります。オープニングシーケンス後にエージェントが席について、以下の状態になったら会話可能です。まずは声で「こんにちは」と言ってみましょう。

Startup screen

「こんにちは」がうまく認識できれば、その後キャラクターと様々な会話ができる状態になります。いろいろ話してみてください。

オーディオの入力調整やカメラの位置変更等の操作を行うことができます。操作方法 のページからいろいろ試してみてください。

他のコンテンツを再生してみる

MMDAgent-EX はデフォルトのコンテンツだけでなく、Web上に公開された様々な対話コンテンツを再生可能です。以下のデモで試してみてください。

ここで用意するデモコンテンツは、アニメ風のキャラクターが曲に合わせて踊るコンテンツであり、 MikuMikuDanceを用いて制作され公開された作品をお借りしてMMDAgent-EX用に調整したものです。対話のないコンテンツですが、MMDAgent-EX の MMD 互換性とレンダリング性能をテストすることができます。

iOS、Android および MacOS では、ブラウザから下記のリンクをタップすれば自動的に MMDAgent-EX で再生が始まります。Windows では、リンクのアドレスをコピーして起動中の MMDAgent-EX のウィンドウへペースト(CTRL+V)してください。Linux ではリンクのアドレスを引数にして MMDAgent-EX を起動してください。

タブバーの操作

スクリーンをタップするかマウスを動かすことで、タブバーが下部に表示されます。

各ボタンを押すとそれぞれの関連項目が表示されます。

アイコン 内容
音声メニュー
README表示
ブックマーク
履歴
システムメニュー

ボタン

コンテンツによってはボタンが表示されることがあります。ボタンをタップすることでコンテンツで定義されたアクションが実行されます。

Buttons in default content

画面の長押し、q キー、もしくはメニューの [system menu] - [Action] - [Hide/Show buttons] からボタンの表示・非表示を切り替えることができます。

ブックマーク

Webコンテンツをブックマークすることで、いつでも直接再生できるようになります。

再生中のWebコンテンツをブックマークするには、タブバーからブックマークを開き、”[+]” をタップします。なお項目長押しから “DELETE” で削除できます。

[+] タップで再生中のWebコンテンツを登録

履歴

タブバーの履歴アイコンから、最近再生したコンテンツを呼び出すことができます。ブックマークは Web コンテンツのみですが、履歴はローカルコンテンツも含め全ての履歴を最大10個記憶します。

次に何をすればよい?

操作マニュアルで対話コンテンツと遊ぶ方法を知ることができます。コンテンツの再生方法やブックマークの仕方、操作方法が書かれていますので読んでみてください。

対話コンテンツは自分で作成することが可能です。まずはシステム概要でシステム構成の全体像を、コンテンツ概要でコンテンツの構成を把握したら、デフォルトコンテンツのコピー・編集から始めるとよいでしょう。デスクトップOSでは再生したコンテンツはデスクトップの MMDAgent-Contents フォルダ以下にキャッシュされています(一部コンテンツは暗号化され読めない可能性があります)。対話シナリオ(.fst)の書き方は対話シナリオの書き方で、それ以外のファイルについてはファイル形式のページをご覧ください。

3-Dモデルを入れ替えて楽しむこともできますが、PMXモデルは変換が必要です。また、PMXモデルの利用については利用条件にご注意ください。

より凝ったコンテンツを作るには、レシピのページや、ネットワーク接続の方法も参考になるでしょう。内部メッセージ一覧mdf オプション一覧は作成時のリファレンスとしてご利用ください。作成したコンテンツはWeb上で公開することで誰でもそのコンテンツをダウンロードして楽しむことができます。